大学での学びと実務とのギャップ

こんにちは!T&CテクノロジーズのR・Kです。

当ブログにお越しいただき、ありがとうございます😊

2024年に新卒でT&Cテクノロジーズに入社し、現在1年目の社員として日々奮闘中です。大学ではITを専攻し、学んだ知識を活かしつつ、新しいスキルや知識に挑戦しています。

このブログでは、大学で学んだことと実際の仕事で必要なスキルの違いについてお話しし、IT業界を目指す方や新人社員の皆さんに役立つ情報をお届けしたいと思っています!

プロフィール

  • 年齢: 22歳
  • 出身:豊見城市
  • 出身校:職業能力開発大学校 生産電子情報システム技術科
  • 趣味:釣り、麻雀、PCゲーム
  • 好きな食べ物:ラーメン🍜

本記事で参考にしていただきたいポイント

  1. 大学での学びと実務の違い
  2. 入社・研修までに準備しておいた方がいいこと

■大学で身に着けたこと

大学では約4年間、Webサイトの作成やサーバーの構築など、IT分野の基礎から応用まで幅広く学びました。

学生時代は「実際に動くものを作る」ことに重点を置いていましたが、コードが複雑になりがちで、他の人が理解しづらい部分もありました。

■大学での学びと実務での違い

実務では、ただ動くものを作れば良いというわけではありません。。。

上司からは、

「後々の改修やエラーの原因を特定しやすくするためには、見通しの良いコードを書くことが大切」

と指導を受けました。

また、ウェブサイトを利用するお客様の視点に立ち、「誰が使うのか」「どのようなデザインが適しているのか」を考慮する重要性も教えていただきました。

こうした経験を通して、業務では短期的な完成だけでなく、将来的なメンテナンスやユーザー視点を考えた開発が必要であることを強く意識するようになりました。

この「先を見据えた開発」の姿勢が、大学時代で学んだこととの大きな違いであり、私が日々成長を感じるポイントでもあります。

■入社前・研修後に意識したこと、していること

入社前や研修中に意識していることは、以下の2点です。

  1. 相手の発言を正確に理解し、簡潔に物事を説明する力
  2. トラブルや行き詰まった時に周囲に相談する習慣をつけること

実際の業務では、お客様との会話を通じて「どのようなシステムを作るか」を決めていく場面が多くあります。

この中で、自分の考えや認識とお客様の意図がずれると、後戻りが発生し、業務に大きな支障をきたす可能性があります。

そのため、日頃から以下の点を意識するようにしています。

  • 質問や説明を行う際に、何が一番重要な情報かを整理すること
  • 自分の言葉が相手に正確に伝わっているか確認すること

今は日ごろから「相手に分かりやすく正確に伝える力」を磨くことで、業務を円滑に進められるよう努めています。

また、業務で行き詰まった時には、一人で悩まずに周囲に相談することの大切さも強く実感しています。

■悩んで行き詰まるぐらいなら即相談!

また、どれだけ時間をかけても分からないものは分からないので、早めに誰かに相談することで、解決への道筋が見えるだけでなく、時間の無駄を省くことができます。

相談を早い段階で行うほど、周囲もより対処しやすくなるので、お互いにとって重要なコミュニケーションだと思っています。

そのため、下記も重要な心掛けとして常に意識しています。

  • 自分が今後どういったタスクを進めていくかを十分に把握すること
  • どこで問題が発生しそうかを事前に考え、早めに周囲に相談すること

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました!

仕事をしていく上で私自身が経験したこと考えたことを基にご紹介いたしました!

この記事に書いたことを引き続き意識しながら、スムーズな開発を進め、先輩方に早く追いつけるよう成長していきたいと思います!

私自身の「経験と気づき」が、今後新卒入社される方の参考となれば幸いです!


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社員が成長し、また改善したことをOutputすることで、会社の財産にもなり、社員自身にとっても大きな成長のきっかけになると考えてます!
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